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盗聴器の種類

集音方法の違い

■電話盗聴器(FAX盗聴)

室内外の電話回線に盗聴器を取り付け、回線内を通るアナログ音声を電波として発信するものです。回線内の電流を拾うので、マイクはありません。電話線フューズ管やマンションのMDF、電線中の端子間になど、戸外にも仕掛けることが出来ます。電話だけでなく、FAXについてもアナログ波であれば、盗聴できます、しかし、電話が通話状態でなければ、盗聴は行われません。

■室内盗聴器

聞きたい音を直接マイクで集音するので、どこにでも設置可能です。ただし、話してる人間との距離や、周囲の雑音によっては、音声が劣化します。常にスイッチオンの物と、音が発生した時にのみスイッチオンとなる物(VOXタイプ)があります。

■追跡機

音声を盗聴するのではなく、居場所を特定するために電波を発信する物です。本人の持ち物に忍び込ませる場合もありますが、一般には車両に磁石などで取り付けて車両追跡機として使用します。

電源の違い

■電池式

内蔵電池により作動する物ですが、電池が切れれば当然停止します。通常は連続稼働1週間程度です。1週間毎に電池交換が必要なので、身内の犯行の場合が多いです。

■電源供給式

2、3股コンセントやタップの中に設置された物。コンセントに差し込んでいれば、常に電源が供給されるため、壊れるか、取り外されるかされるまで、作動は半永久的。電話盗聴も電話回線に流れる電流を用いているため、この部類に入ります。特殊な例として、電化製品内に取り付ける物もあります。

外見の違い

■ボックスタイプ

文字通り、四角い箱形の物。通常色は黒や灰色で、大きさは100円ライター大からその半分程度。 見れば、「いかにも・・・」という感じの物なので、通常見つからない様に設置します。電話ローゼット壁裏取り付けタイプ、MDF、100Vコンセント壁裏取り付けタイプ、車両追跡機なども通常このタイプに入ります。また、名刺サイズのカードタイプというのもあります。

■偽装型

これは、被盗聴者に見られても怪しまれないように、何か他の物の形をした物。2、3股コンセント、タップ、電話の分岐(中継)モジュラーの他、ペン型、電卓型、卓上時計型などがあります。被盗聴者の目の前にあっても気が付かれないため、非常に鮮明な盗聴音を取られることもあります。

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