解決事例
2017.01.18
■依頼者概要
年齢:60代 性別:男性 職業:ファッションホテル経営
■調査概要
住所:大阪府東大阪市 対象物件:ファッションホテル 依頼内容:盗聴器本調査
■依頼者の状況
依頼者はファッションホテルを20年以上の経営、近隣にライバル店も出来(2回の内装・設備のリーニューアル)
その甲斐もあり地域でも人気でしたが2回目の工事が終わりリニューアルキャンペンも成功し売り上げも順調でしたが
半年が過ぎる頃から売り上げが落ちて繁忙期にもかかわらず考えられない売り上げ状態に・・・
近隣のファッションホテルは通年の売り上げと聞き・・・当社だけがなぜと、当初からのプランナー、工事会社、警備会社、スタッフ、とも会議を重ねてみても結論が出ない
結果・・・経営者は何かヒントが無いかと内装外の防犯カメラの録画を再生チェックをしてみると
外装カメラに昼夜にもかかわらず同じ車種ナンバーの車が常に8台と、その他の車が短時間、不審な駐車していることが分かりました
経営者はスタッフと直ぐに不審車両の運転手に(ここで何をしていると)質問したところ
運転手は盗聴マニアで(某雑誌に東大阪の高速近辺で某ファミリーレストランの某交差点近辺のラブホテル)で盗聴が
できると某雑誌に投稿者覧に掲載されていたからと運転手にその雑誌をみせられた
直ぐに空き部屋からスタッフと盗聴器を探しましたが発見出来ず工事業者にも調べてもらっても発見出来ず当社に依頼
■調査内容
2014年9月某日(午前3時~5時ホテル閉鎖)経営者案内順で各部屋の調査開始と同時に各部屋のテレビを
同じチャンネルに合わせ音源とし不審車が止める場所にて盗聴波の受信開始した結果盗聴波を感知、
次に全室のテレビを消してもらい一部屋づつ部屋のテレビを付けてもろらうと2室に盗聴器があることが分かりました
次に部屋の仕掛けられた場所も特定でき排除(尚、仕掛けられていた場所は模倣犯などの関係で掲載不可)
■アフター調査
今回の依頼者の損害は数百万になると聞きました
防犯カメラで防犯抑止が出来ると月々数万円を警備会社に支払っているのにこんなおもちゃなもので不評被害、数百万の売り上げと回復が出来るか分からない雑誌への投稿
とりあえず今日からは安心でき商売が出来ると
そうして同じことされることも視野に入れ定期的に調査をして欲しい と
その後我々が調査しておりますが今日現在は盗聴波ありません