解決事例
2017.01.18
■依頼者概要
年齢:30代 性別:男性(家族4人) 職業:公務員
■調査概要
住所:京都府城陽市 対象物件:2階戸建駐車所付 依頼内容:盗聴器本調査
■依頼者の状況
依頼者は夫婦共働きで子供は小学生と保育園児、トラブルのきっかけは長男の少年サッカークラブの父兄の役割当番での出来事
チーム月恒例で親交を深める為に各家での親交会が行なわれ
依頼者の当番の日も当然ながら順番が回ってきて先輩ママさんに指導を受けながら親交会が無事に終わったが
次の週に練習当番だったので夫婦で練習所に行くと監督とコーチに(少しお話があると)呼び出され
話の内容は(○○さんサッカーはチーム戦のスポーツなので輪を乱すことは控えて下さい)と唐突に言われ(子供に恥ずかしく無いんですか)と・・・
夫が私どもが何をしましたかと・・・
監督とコーチに言われたことが夫婦でしか交わしていない(固有名詞)でなんであの子がレギュラーなんやろとか・・・
夫はその話は誰からですか・・・当然のこと言ってはもらえず
そんな内容が多々あり長男は学校でもいじめにあうことになり今回の依頼になりました
■調査内容
依頼者の希望で調査を子供に見せたくないとのことで早朝8時調査を開始
状況からみてリビングと夫婦の寝室、ダイニングを中心にした
■結果とその後
盗聴器1個が発見されましたが・・・当然、犯人探しと怒りが依頼者の意識はそうなり夫婦は監督とコーチに事情を説明し
依頼者の言い分は(うちの家だけじゃない)はずだから業者から話を聞いて欲しいと・・・
まもなくすると監督とコーチは来られ説明しました
説明は(あくまで憶測で)
1、盗聴器は依頼者の家だけじゃない可能性
2、監督やコーチに告げ口した人間が1人か複数か
3、依頼者以外の他のチーム メートの告げ口があったのか
4、告げ口した人が仕掛けた本人の可能性が高い
5、グループチーム全体ででこの件を公表し話し合うことのおすすめ
6、そうしないと依頼者だけが不公平な立場のままであり監督、コーチの発言と管理責任を取るなど
監督とコーチはチーム全体の問題し公表を約束し盗聴器の調査を希望者をチームから募り再度調査になりました