解決事例
2017.06.08
■依頼者概要
年齢:30代 性別:女性 職業:保育士
■調査概要
住所:大阪府天王寺区 対象物件:マンション2LDK 依頼内容:盗聴器本調査
■依頼者の状況
3ヶ月前に休みを利用し海外旅行、帰宅日に部屋を空けると空き巣の被害で警察に通報と両親にも来てもらい、被害は現金や時計、装飾品。
進入方法は不明で足跡から二人組と判明、少し奇怪なことがお風呂の使用や冷蔵庫の物で料理までしているのに指紋が残っていないこと。
そんなこともあり玄関の鍵を交換し、しばらくはショックと恐怖もあり母親と10日間同居し仕事を続けて気持ちも落ち着いたので一人暮らし戻ることになりました。
しかしその直後、変なメールが届き依頼者のプライベートことをや写真まで・・・PCのデーターや携帯まで乗っ取られていました。
PCや携帯はセキュリティ専門の業者さんに依頼し解決・・・しかしその新しい暗証番号、ID、パスワード、セキュリティ会社まで依頼者の名などが依頼者のPCと携帯に同時にメールで(全部バレバレですよ)とメッセージにが入っており、依頼者はセキュリティ専門会社に連絡しまし来たメールを見せました・・・。
セキュリティ専門は依頼者に発信元を限定するのはかなり困難と言う見解と、
セキュリティ専門が過去に同じような案件があり確立は少ないかもしれませんが盗聴されている可能性があるかもと・・・弊社に依頼。
依頼者の言葉です
(私自身が何かしらおおげさに言っているみたいな・・・セキュリティ専門会社や両親までが気にしすぎだと、
空き巣にと言うよりも視ず知らない人間が数日間・・自分の部屋で生活して下着や衣服まで試着して盗まれている・・・
本当に日が経つにつれ部屋のどこに居ても落ち着かない・・・)
■調査内容
今回はセキュリティ専門会社担当者と御両親立会いが依頼者からの条件
午後13:00依頼物件の周辺盗聴波調査・・・午後14:00依頼者宅に到着・・・依頼者宅部屋外で被害内容の確認と打ち合わせ14:15調査開始
14:30盗聴器2個発見。
■結果とその後
今回のケースはこれからは増えていく手口だと考えます。
(これでやっと終わりが来た)安心して暮らせる・・・、と依頼者の言葉
セキュリティ専門会社担当者と御両親がお世話になりましたと、先に帰宅されました。
私も機材の片付けに入りアフターの注意点などを説明をしてた時に・・・依頼者から(実は犯人の思い当たる人が居ると)しかし証拠がないし・・・
両親にも話せない・・・なのでこの出来事を体験談として出して欲しいと・・・
依頼者は自分のように盗聴されていた恐怖をなかなか人に話しても信じてもらえないことや
自分の部屋に居ることが怖い、メールやライン・・・電話も出来ないなどの苦しんで誰も信用出来なくなり仕事も実に入らないなど・・・
弊社としても依頼者の気持ちはよく分かります・・・。
他の現場でも皆さん同じ思いですが・・・ここで手口を出せば模倣犯が必ずでます。
盗聴器や盗撮カメラを仕掛ける場所など明かせば、面白半分でやる奴や犯罪のお手本になってしまうからです。
今回の依頼者は現在は引越しを検討されています。