解決事例
2018.03.09
■依頼者概要
年齢:40代 性別:女性 職業:OL
■調査概要
住所:大阪市と滋賀県 対象物件:マンション3LDK 木造二階建て8LDK 依頼内容:盗聴本調査
■依頼者の状況
夫の死後での財産争いの縺れから弁護士に相談
弊社に依頼
■調査内容
依頼者は晩婚で結婚前は大阪の某企業勤務、特に海外での仕事が主で家庭に収まる事は意識しておらず、
仕事をバリバリしておられ、自分が60歳定年退職後の起業として、ゲストハウスとカフェをプランされていたことで、
古くからの知り合いで、仕事関係の不動産会社様から依頼者が求めている物件が出たと知らせが入り、
外観、予算、立地、行政指導もクリアーとのことで購入されました。
しかし定年まで20年あるので某ゲストハウスを専門のベンチャー企業に賃貸し運営することにし昨年7月にオープン出来、
依頼者も良い御縁があり同年8月に御結婚、同年12月に不幸な事故でわずか4ヶ月で死別。
告別式が終わり親族会で旦那様の兄弟より(旦那様の弟)兄は親父の会社の借金の連帯保証人になるので
依頼者は法律上、夫婦なので親父が破産する予定だから死後離婚を今のうちにした方がいいよ・・・と告げられましたが、
なにか違和感があり夫の身辺調査をすると、弟さんの話はまったくのデタラメで・・・
もともと、弟さんがかなり金遣いが派手でお金に困っている事が分かり、兄である夫の相続を自分にすことが目的と分かり
調査会社から弁護士さんを紹介してもい、弟さんに死後離婚はしないと告げるなり、依頼者に嫌がらせが始まりました。
嫌がらせの内容は具体的には裁判中なので掲載は控えさせて頂きます。
■結果とその後
まず大阪市の御自宅、午前9時到着より調査開始、キチンからコンセント型一個発見、10時調査終了
午後2時滋賀県ゲストハウス、フロントより一個発見、午後4時調査終了
依頼者はかなり精神的に神経質なってしまい会社を退職され現在は休養されていますが
4ヶ月の思い出が自分にとって何だったんだろかと・・・
弊社とは年4回の定期調査となりました。